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*アクセスキーの場合は、表中に「*」をつけています。
  Windows IEでは「ALT」+アクセスキー、Windows FireFoxでは「ALT」+「SHIFT」+アクセスキーのように押して利用します。

恋紅染 2巻

コマ番号
/15

解題/抄録

書誌の解題/抄録
改装合1冊(原2冊)、後補書題「おまんが紅」は別作品(3冊本)によった誤題。柱題「戀の紅染/戀べにそめ」、序に、昔の子どもの口ずさみを「京橋中橋恋の紅染」と題し上下二冊の作品としたこと、「午の初春 作者和祥」が記され、題名は『京橋/中橋/恋の紅染』、和祥作、鳥居清満画、午(宝暦12[1762])年刊。
(上)中橋の名代の水茶屋亀屋のおまんは石町の紅屋幸介と相惚れで、悪者地車ただ七が口説くが拒む。京橋の名代の香具店「おまん油」のおまんも紅屋幸介と浅からぬ仲で、紅屋幸介が中橋のおまんを連れて恵方参りの所へ、京橋のおまんが参り合わせいがみ合う。石町の男伊達釣鐘弥左衛門も当惑し、(楊貴妃の故事に倣い)2人のおまんに折羽(盤双六)を打たせ、勝った中橋を幸介と夫婦にする。地車は恋の意趣で祝言の場へ水を掛けに来、釣鐘に踏みのめされ逃げる。
(下)地車は京橋のおまんに嫉妬を勧め鬼面を渡し、取り殺せと唆す。京橋はその般若の面を付け中橋の寝所近く忍び入るが、釣鐘が怪しんで一刀に刺し殺すと恨みの心火が燃え、中橋を奪いに来た地車らは恐れて逃げる。毎夜京橋中橋の間から恐ろしい首が数多雲の内より現れ、石町の方へ飛び巡る。雲は紅で染めたように赤く恐ろしいので、京橋のおまんの一念と謂いふらされ、東わらわがこれを「京橋中橋おまんが紅」と口ずさんだのだろう。浅草のあん随上人が石町で空に十念を与えると、赤い雲は紫雲となり、飛び廻った首も消え失せる。幸介夫婦は紫雲に現れた地蔵菩薩像を刻ませ、谷中三崎に新あん随院を建立する。阿弥陀経1万巻の法事の時、地車らが喧嘩を仕掛け、弥左衛門が開帳の立札で3人を滅ぼし、紅問屋笹屋幸介は長く栄えた。(木村八重子)(2016.11)
(紹介)「未紹介黒本青本」80(木村八重子、「日本古書通信」第1052号、2017.3)。暉峻康隆著『江戸文学辞典』(昭和15年、冨山房刊)に立項、梗概は明快だが、改題再版の件は誤り。また「京橋二丁目笹紅粉問屋太郎治郎」の看板が描かれているのは『京橋/中橋/於満紅』の方で、混乱がある。
(参考)『京橋/中橋/於満紅』は大東急記念文庫本。3冊本で柱題「おまん(万)かべ(へ)に(紅)」、丈阿作、鳥居清満画、宝暦12(1762)年、山本小兵衛版。武蔵野屋の惣領で美男の皆吉を巡る人違いの婚礼話。

書誌情報

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