国立国会図書館デジタルコレクション

トップへ このデータベースについて ヘルプ

CDDPの少量連日投与を利用したBOMP(low-dose consecutive BOMP)療法による子宮頚癌の治療成績

情報
縮小
拡大
縦横合せ
横合せ
左回転
右回転
概観図
URL表示
画質調整
その他
全画面
操作方法

解題/抄録

書誌の解題/抄録
子宮頚癌に対する化学療法(化療)の中で, Bleomycin(BLM), Vincristine(VCR), Mitomycin-C(MMC), Cisplatin(CDDP)を組合わせたBOMP療法は最も期待のできるレジメの一つであるが, 投与法の違いにより奏効率, 副作用ともにばらつきのある点が問題である. そこで我々は独自の投与法を考案し, 良好な成績を得たので報告する. 頚癌Ib期術後3例, IIb期術後1例, IV期2例, 再発19例(大細胞非角化型21例, 角化型1例, 腺扁平上皮癌3例)で, 平均年齢は54(30〜77歳)であった. 前治療は, 放射線療法が13例, 広汎性子宮全摘が11例, なしが1例であった. BLMは5mg/bodyを生食500mlに溶解して4時間以上かけて7日間連日投与し, 60歳以上ではステロイドを併用した. day7にMMCを7mg/m^2, VCRを0.7mg/m^2静注した. CDDPは10mg/m^2を生食1,000mlに溶解して7日間連日投与した. 6症例はadjuvantとして2コース行った. 残りの評価可能19例に対する直接効果は, CR 6例(32%), PR 9例(47%), NC 3例(16%), PD 1例( 5%)で, 奏効率は79%であった. 部位別では, 肺・肝・骨・外陰はほぼ100%有効であった. 特に肺では複数の病変が存在しても, 各腫瘍径が2cm未満であれば全例CRが得られた. 化療が奏効し難い骨盤内病変に対する効果(CR+PR/全症例)は, 1+4/9であった. その他の因子についてみると, 腫瘍径が小さいほど奏効率は高く, 2cmを越えるとCRを得ることが困難であった. 前照射の有無で奏効率は73%と88%であるが, CR率は18%と50%で, その差は顕著であった. 年齢, 治療前PS, 前治療からBOMP開始までの期間は奏効率に影響しなかった. 本法のdose limiting factorは骨髄機能であるが, 射線照射例でも3コースまではfull dose投与可能であった. 消化器症状, 腎, 肺合併症は容認できるものであり, PSの低下は軽度であった.

目次・巻号

日本産科婦人科學會雜誌の書誌情報

簡易表示

詳細表示

日本産科婦人科學會雜誌. 43 5の書誌情報

簡易表示

詳細表示

書誌情報

簡易表示

詳細表示

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10692519/1

No. 名称 ファイル名 サイズ
1 ART0002203677.pdf 851648 bytes
機能マウス操作キーボード操作
コマ送りの向きを反転するコマ送り方向反転ボタン(右向き) コマ送り方向反転ボタン(左向き)
次のコマに進む上の表示がコマ送り方向反転ボタン(右向き)のとき:ビューア部右端をクリック
上の表示がコマ送り方向反転ボタン(左向き)のとき:ビューア部左端をクリック
上の表示がコマ送り方向反転ボタン(右向き)のとき:→
上の表示がコマ送り方向反転ボタン(左向き)のとき:←
前のコマに戻る上の表示がコマ送り方向反転ボタン(右向き)のとき:ビューア部左端をクリック
上の表示がコマ送り方向反転ボタン(左向き)のとき:ビューア部右端をクリック
上の表示がコマ送り方向反転ボタン(右向き)のとき:←
上の表示がコマ送り方向反転ボタン(左向き)のとき:→
先頭コマに移動その他ボタンを押してメニューを表示してから先頭ボタンHome
最終コマに移動その他ボタンを押してメニューを表示してから最終ボタンEnd
コマ数指定移動[コマ番号]からコマ数を選択
画像を拡大ホイールを上に回す
拡大ボタン
画像を縮小ホイールを下に回す
縮小ボタン
画像の表示範囲を動かす画像をクリック&ドラッグ
フルスクリーン(ビューア部の拡大)表示フルスクリーンボタンF
フルスクリーン(ビューア部の拡大)解除[フルスクリーン解除]F
画像全体を画面内に収める縦横合わせボタンG
画像の横幅を画面内に収める画面の横幅に合わせて表示するボタンH
左90°回転左90°回転ボタンJ
右90°回転右90°回転ボタンK
サムネイル一覧を表示するサムネイル一覧ボタンT
複数の画像を合成した全体画像を表示する全体画像ボタン
※この機能は古典籍資料の一部資料でのみ使用できます。
表示画像の画質を調整する画質調整ボタン
※このボタンで調整できるのは閲覧画面に表示している画像です。印刷時の画質は印刷調整画面で調整してください。
書誌、目次、解題・翻刻を表示する詳細情報を表示するボタン
書誌、目次、解題・翻刻を閉じる×ボタン
印刷する印刷するボタン*P
JPEG形式で表示JPEG表示ボタンをクリックし倍率を設定
画像を全コマダウンロードする全コマダウンロードボタン
※公開範囲が「インターネット公開(保護期間満了)の資料でのみ利用可能です。
特定コマのURLを表示するその他ボタンをクリックして[URL]ボタンをクリック*U
音声/映像を再生する再生ボタンP
音声/映像を一時停止する一時停止ボタンP
音声/映像を停止する停止ボタンS
音声/映像の表示領域比率を4:3に設定する4:3ボタンW
音声/映像の表示領域比率を16:9に設定する16:9ボタンW
音声/映像を任意の位置から再生するシークバー
※HLS(HTTP Live Streaming)による配信・再生に対応するブラウザ・プレイヤーをお使いの場合はシークバーのドラッグが可能です。
←→
音声を消す(ミュート)ミュートボタンM
音声を消す(ミュート)を解除ミュートボタン(ミュート状態)M
音量を調整する音量スライダー↑↓
再生速度を変更する再生速度変更ボタンU(速くする)
D(遅くする)

*アクセスキーの場合は、表中に「*」をつけています。
  Windows IEでは「ALT」+アクセスキー、Windows FireFoxでは「ALT」+「SHIFT」+アクセスキーのように押して利用します。