国立国会図書館デジタルコレクション

トップへ このデータベースについて ヘルプ

Glutathione S-transferaseπの発現と11番染色体の変異を指標とした卵巣癌の予後判定

情報
縮小
拡大
縦横合せ
横合せ
左回転
右回転
概観図
URL表示
画質調整
その他
全画面
操作方法

解題/抄録

書誌の解題/抄録
初回手術後, CDDP (シスプラチン)併用化学療法を施行した卵巣癌33例の摘出標本を材料とし, Glutathione S-transferase π(GST-π)抗体を用いて免疫組織化学染色を行い, さらに11番染色体をD11 Z1DNAプローブを用いたFluorescence in situ hybridization (FISH)法で観察し, 卵巣癌組織におけるGST-π発現の有無ならびに11番染色体の数の異常の出現頻度が患者の予後判定の指標となり得るかを検討した. 1. GST-π陽性例は19例(57.6%), GST-π陰性例は14例(42.4%)であった. 2. 患者の5年生存率はGST-π陽性群と陰性群でそれぞれ26.8%, 75.0%であり, 前者で有意に低率であった(p<0.01). 3. 11番染色体の数の異常を示す細胞の出現頻度は, 卵巣癌組織とコントロール(正常卵巣5例および良性卵巣腫瘍5例)組織でそれぞれ17.1±4.3%, 5.9±1.6%であり, 前者で有意に高率であった(p<0.001). 4. 患者の5年生存率は, 摘出卵巣癌組織で11番染色体の数の異常を示す細胞が20%以上を占める場合と20%未満である場合でそれぞれ25.6%と61.4%であり, 前者で有意に低率であった(p<0.02). 摘出卵巣癌組織でのGST-π発現の有無と11番染色体の数の異常の出現頻度は, 卵巣癌患者の予後を予測するうえで有用な因子になり得ることが示唆された.

目次・巻号

日本産科婦人科學會雜誌の書誌情報

簡易表示

詳細表示

日本産科婦人科學會雜誌. 48 2の書誌情報

簡易表示

詳細表示

書誌情報

簡易表示

詳細表示

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10698886/1

No. 名称 ファイル名 サイズ
1 ART0002406535.pdf 842971 bytes
機能マウス操作キーボード操作
コマ送りの向きを反転するコマ送り方向反転ボタン(右向き) コマ送り方向反転ボタン(左向き)
次のコマに進む上の表示がコマ送り方向反転ボタン(右向き)のとき:ビューア部右端をクリック
上の表示がコマ送り方向反転ボタン(左向き)のとき:ビューア部左端をクリック
上の表示がコマ送り方向反転ボタン(右向き)のとき:→
上の表示がコマ送り方向反転ボタン(左向き)のとき:←
前のコマに戻る上の表示がコマ送り方向反転ボタン(右向き)のとき:ビューア部左端をクリック
上の表示がコマ送り方向反転ボタン(左向き)のとき:ビューア部右端をクリック
上の表示がコマ送り方向反転ボタン(右向き)のとき:←
上の表示がコマ送り方向反転ボタン(左向き)のとき:→
先頭コマに移動その他ボタンを押してメニューを表示してから先頭ボタンHome
最終コマに移動その他ボタンを押してメニューを表示してから最終ボタンEnd
コマ数指定移動[コマ番号]からコマ数を選択
画像を拡大ホイールを上に回す
拡大ボタン
画像を縮小ホイールを下に回す
縮小ボタン
画像の表示範囲を動かす画像をクリック&ドラッグ
フルスクリーン(ビューア部の拡大)表示フルスクリーンボタンF
フルスクリーン(ビューア部の拡大)解除[フルスクリーン解除]F
画像全体を画面内に収める縦横合わせボタンG
画像の横幅を画面内に収める画面の横幅に合わせて表示するボタンH
左90°回転左90°回転ボタンJ
右90°回転右90°回転ボタンK
サムネイル一覧を表示するサムネイル一覧ボタンT
複数の画像を合成した全体画像を表示する全体画像ボタン
※この機能は古典籍資料の一部資料でのみ使用できます。
表示画像の画質を調整する画質調整ボタン
※このボタンで調整できるのは閲覧画面に表示している画像です。印刷時の画質は印刷調整画面で調整してください。
書誌、目次、解題・翻刻を表示する詳細情報を表示するボタン
書誌、目次、解題・翻刻を閉じる×ボタン
印刷する印刷するボタン*P
JPEG形式で表示JPEG表示ボタンをクリックし倍率を設定
画像を全コマダウンロードする全コマダウンロードボタン
※公開範囲が「インターネット公開(保護期間満了)の資料でのみ利用可能です。
特定コマのURLを表示するその他ボタンをクリックして[URL]ボタンをクリック*U
音声/映像を再生する再生ボタンP
音声/映像を一時停止する一時停止ボタンP
音声/映像を停止する停止ボタンS
音声/映像の表示領域比率を4:3に設定する4:3ボタンW
音声/映像の表示領域比率を16:9に設定する16:9ボタンW
音声/映像を任意の位置から再生するシークバー
※HLS(HTTP Live Streaming)による配信・再生に対応するブラウザ・プレイヤーをお使いの場合はシークバーのドラッグが可能です。
←→
音声を消す(ミュート)ミュートボタンM
音声を消す(ミュート)を解除ミュートボタン(ミュート状態)M
音量を調整する音量スライダー↑↓
再生速度を変更する再生速度変更ボタンU(速くする)
D(遅くする)

*アクセスキーの場合は、表中に「*」をつけています。
  Windows IEでは「ALT」+アクセスキー、Windows FireFoxでは「ALT」+「SHIFT」+アクセスキーのように押して利用します。