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  Windows IEでは「ALT」+アクセスキー、Windows FireFoxでは「ALT」+「SHIFT」+アクセスキーのように押して利用します。

彩画職人部類 2巻

解題/抄録

書誌の解題/抄録
橘珉江画の合羽摺り職人尽絵本。2巻。天明4年(1784)正月、江戸植村善六、同高津伊助再刻。大本2冊。序は明和7年(1770)11月、邏紗窟亀求と天明4年春、四方赤良(大田南畝)。跋は朱楽菅江。「冠師」以下、28の職種について描く。各図、上部の余白に和漢の文献に基づき、職種ごとの淵源について略述する。合羽摺りによる着色で、鮮やかで多彩な色合いに、ぼかしを交える。初板の合羽摺りは大坂の絵師珉江自身が担当したと推定され、彫工は江戸の名工として知られる岡本松魚であった。初板は、明和7年12月の刊行で、発行書肆は江戸植村藤三郎、沢伊助であり、再板の書肆もそれぞれ関わりの深い関係にあると考えられる。赤良と菅江の序跋は、あらたに再板本に添えられたもの。(鈴木淳)
〈参考文献〉『彩画職人部類』(近世日本風俗絵本集成)臨川書店、昭和54年。

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