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釋名 8卷

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解題/抄録

書誌の解題/抄録
本書は『爾雅』と同様に中国古代の辞典である。著者は後漢の劉煕とされる。隋代(581-618)の典籍を記した目録にすでに記録され、流伝は古い。内容は、事物の名を解釈する27篇からなり、「釈天」「釈地」など『爾雅』と同じ分類が多い。『爾雅』からは300年以上経ていることから『爾雅』との内容比較において、また声韻によって字義を説明する特徴があることなどから、訓詁(辞典)史上の重要な資料である。古代の経典を読むには必須の辞典であるがテキストは明時代中期(16世紀)以降のものしか遺らない。本書は、『爾雅』(当館請求記号:WA16-14)と同様、足利学校第9代庠主閑室元佶(三要 1548-1612)が京都伏見の円光寺にあった時に、自筆か或いは側近に命じた書写本で、明嘉靖時代(16世紀)の刊本を写したものである。「敬復斎」の三要蔵書印と「円光寺常住」という三要署名がある。大きさは縦31.5cm横22.5cm。匡郭は縦21.6cm横16.1cm。(高橋智)(2017.2)

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http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2532231/1

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