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雪女

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解題/抄録

書誌の解題/抄録
浄瑠璃。竹本義太夫正本。元禄5年(1692)山本九兵衛板。冷泉院の御時、摂津守頼光が家来を連れて参内した折、渡辺の綱は豊後豊前守赤堀大膳の馬の蹴上げを咎めて諍の末、大膳らは逃げ帰る。頼光が退出の折、降る雪の中、美女が近付き、落ち懸かる雪の玉を名刀ひざ丸で払うと鬼神が現れる。頼光が鬼を斬ると鬼の首は空中高く消えた。関白多銀丸は勅状と言って、頼光を備前備中の一揆の平定に遣わす。頼光は頼信、仲光、公時ら三千余騎を禁中警備に配して出立するが、その暇に多銀丸は帝をなきものにすべく、赤堀大膳などを仲間に禁中に攻め入り、頼信らは闘うが帝と中宮は連れ去られる。多銀丸は中宮を刺殺し、帝を桂川に沈めるよう赤堀に命ずる。頼光らは都に潜入して帝を救わんとしたが、多田の満仲の亡霊が帝を救って水中より現れる。多銀丸は討ち果たされる。帝は頼光を征夷大将軍に任じ、満仲の廟を立て直し行幸すると、雪女の首が現れ帝に迫る。頼光らが防ぐが危うく見えた時、神霊が老翁と現じて鉾を揮うと、その魔ものは第六天の魔王で、以後国を守護することを誓った。本書は柳亭種彦、大久保紫香の旧蔵。種彦の書き入れに「按に宇治加賀掾正本故後に義太夫かたれるなるべし」とする。なお、御伽草紙の『雪女物語』には満仲が雪女の妖怪を退治する話がある。(岡雅彦)

書誌情報

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