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英草紙 5巻

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解題/抄録

書誌の解題/抄録
初期(前期)読本。近路行者(都賀庭鐘)著・画者不明。寛延2年(1749)刊。5巻5冊(合1冊)。
著者都賀庭鐘(つが・ていしょう)は大坂の医者・漢学者で、本作は、外題角書に「古今/奇談」とある短編小説集三部のうち最初に出版されたもの。所収9編のうち7編が「三言二拍」と総称される中国短編白話小説集からの翻案であることが知られ、それまで近世小説の主流であった浮世草子とは大きく異なる大人向けの歴史小説として、「読本」の祖と見なされるようになった。庭鐘の翻案は、近時まとめられた詳細な「解説」(丸井貴文、2017.6)にも指摘するように典拠作の主題を変更した内容になっているものが多く、しばしば通俗的な解決を超越する。こうした特異な姿勢に対して、本作の文芸性を「奇談」をキーワードとして理解・把握する試みがなされており、注目に価する(飯倉洋一、1993.5)。
掲出本は、初印本の江戸・大坂2書肆に大坂の河内屋八兵衛が加わった版で、田中則雄は三作目の『莠句冊(ひつじぐさ)』を刊行した天明6年(1786)頃に出た「三刷本」と推定している(2004.10)。『新編日本古典文学全集』78(小学館、1995.11)に中村幸彦による校注・訳が収まるが、『日本古典文学全集』48(小学館、1973.2)所載の「作者・作品解説」も併せて参照すべきであろう。(大高洋司)(2018.2)
(参考文献)田中則雄「『英草紙』の初刷本をめぐって」『読本研究新集』第5集、翰林書房、2004.10
飯倉洋一「奇談から読本へ」『日本の近世12 文学と美術の成熟』、中央公論社、1993.5
丸井貴文「『英草紙』の研究史と展望」「上方文藝研究」第14号、2017.6

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