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  Windows IEでは「ALT」+アクセスキー、Windows FireFoxでは「ALT」+「SHIFT」+アクセスキーのように押して利用します。

旅人宿旧記

コマ番号
/86

解題

書誌の解題
 馬喰町近辺の旅籠屋を当時旅人宿と呼んだ。その株仲間は江戸時代中期以降約100人前後であった。本書はその旅人宿についての記録である。旅人宿は一般旅客をおもな対象としたが、なかには町奉行所関係の公事訴訟を扱うものがおり、享和元年(1801)以降、町奉行所からの差紙(召喚状)送達は旅人宿で独占していた。
 なお、国学者、また狂歌作者・読本作者でもあった石川雅望(号、六樹園)は、旅人宿を営み、本名は糠屋(ぬかや)七兵衛、狂名は稼業にちなんで宿屋飯盛(やどやのめしもり)と名乗った。寛政3年(1791)、家業に関して冤罪を蒙り、江戸払いとなった。そのため西郊成干村に隠棲、文化4年(1807)、内藤新宿に居を移す。寛政3年の事件は冤罪であったため、雅望は終生忘れることはできなかった。この間の経緯は彼の随筆「とはずがたり」に詳しい。(南和男)

書誌情報

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コンテンツURL

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2540749/1