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源平盛衰記

コマ番号
/17

解題/抄録

書誌の解題/抄録
文学史で言う「赤本」ではなく、後人によりまとめられた江戸後期小本「赤本/昔ばなし」8冊の内の1冊。ただし、巻末に国信(志満山人は同人の戯作名)の歌「赤本のほんにめでたし/\と又板行もあら玉の春」があり、当時この種の作品も「赤本」と称したことが判る。表紙は素朴ながら木版多色摺で、籠手に烏帽子を付け袖無しを羽織って巻物を読む牛若丸の背後に、薙刀を擁して直立し巻物を注視する法師武者姿の弁慶を描くが、題名は無い。見返に平氏を示す揚羽蝶に重ねて源氏を示す笹竜胆を大きく線描し、その上に「源平/盛衰記(げんへいせいすいき)」と大書、左に「江戸本問屋/通油町隺屋喜右衛門/人形町通隺屋金助/板」と版元を記す。柱題「せいすいき」。
(内容)冒頭に、清盛は白河院が平忠盛に下賜した女御を母とする出自、安芸守の頃海中から舟に鱸が躍り入った吉兆を記し、『源平盛衰記』の著名な8場面を9図に描く早わかり。画作者が同人にも拘わらず、絵と文がずれている箇所があるので( )で示す。
1.清盛は中宮に立てた娘の御産祈願のため、島へ流した丹波成経と平康頼を赦免船に乗せ、俊寛僧都一人を島に残す。
2.島に残された俊寛。(文=高雄の文覚は遠藤武者盛遠の頃思い込んだ女に死なれ18歳で出家し那智の滝に三七日の荒行。高倉院は小督局を寵愛、清盛は怒って小督を失わんとし、小督身を隠す。)
3.「文覚荒行の図」
4.八月十五夜、高倉院のお召しで仲国が嵯峨の奥に忍ぶ小督を訪ね、琴の音を聞く。
5.頼朝と文覚。(文=想夫連の曲なので小督に院の御文をお渡しする。文覚は院の御所に参り、伊豆に流された頼朝に謀反を勧め、院宣を申し受けて頼朝へ与える。)
6.一ノ谷に立て籠もった平家は義経の鵯越からの逆落としにより難儀に及ぶ。
7.源氏方は火を掛け煙りの中から切って回る。能登守教経は主上、女院を助けて舟に乗せ沖へ漕ぎ出す。
8.敦盛は舟に乗り遅れ、馬を泳がせ沖に出る。熊谷直実が追いかけ、引き返した敦盛を波打ち際で討ち取る。
9.屋島の合戦に平家は皆討たれ、二位の尼は安徳天皇を抱いて船端に立ち「いまぞしるみもすそ川のながれにはなみのそこにもみやこありける」と言って海に飛び入る。続いて皆海に入り戦は終わる。
10.平家滅び頼朝は征夷大将軍となる。源氏の御代はめでたい。(木村八重子)(2016.2)
(紹介)加藤康子編著『幕末・明治 豆本集成』(国書刊行会、2004年刊)に、書誌、影印、翻刻、解説あり。

書誌情報

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