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徃昔舌切雀

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解題/抄録

書誌の解題/抄録
文学史で言う「赤本」ではなく、後人によりまとめられた江戸後期小本「赤本/昔ばなし」8冊の内の1冊。(ただし「源平盛衰記」(寄別3-6-1-1)巻末に画作者の歌「赤本のほんにめでたし/\と又板行もあら玉の春」があるので、当時この種の作品も「赤本」と称したことが判る。)表紙は素朴ながら木版多色摺で、紅地に薄く竹林を摺り出し雀踊りの子ども2人を描く。左肩の青地隅喰方形枠に「舌(した)/切雀(きりすゞめ)」と題名、右下の青地隅切長方枠に「芝神明前/佐野屋板」と版元を示す。見返は上端に濃い黄色で雲形を描き、題名「往(その)/昔(むかし)/舌切(したきり)/雀(すゞめ)」の下に薄墨を重ねて七宝と巻物他が入った葛籠に隠れ蓑・隠れ笠、宝珠、丁子を添えて描き、左端に「夷福山人作/廣重画」その下方に「佐野喜板」。柱題「舌切雀、舌切すゞめ」。
(内容)1.慈悲深い爺は烏に追われた雀の子を飼い育てる。ねじけ婆は拵え置いた糊を大方舐めたので雀の舌を切り、放す。2.山から帰った爺が雀の事を問い、婆が話す。3.爺は雀の在処を尋ねんと諸々方々を探す。4.山の麓であの雀に逢い、誘われて住処へ行くと妻子にも逢わせ馳走する。5.爺が帰ろうとすると雀は二つの葛籠を出し、「どれでもお持ちください」と言うので仕方なく「軽い方を貰おう」と背負い暇を告げる。雀は皆名残を惜しみ道まで送って別れる。6.爺が帰宅すると婆は怒って罵ったが、葛籠を開けると金銀珠玉などがあるので、強欲の婆は喜ぶ。7.婆は自分も良い土産を貰おうと爺に道を聞き、山の麓で雀に逢い、出来合の追従を言う。8.雀は仕方なく住処へ連れ行き、碌に馳走もせず、婆は土産を所望するので、2つの葛籠を出しどちらでもと言うと強欲婆は重い葛籠を貰い、帰って中を見ると化け物が沢山出て婆を責め苛む。9.その後爺は良い養子を貰い嫁を取って家富栄えた。めでたし/\。(木村八重子)(2016.2)

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