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桃太郎 2巻

コマ番号
/17

解題

書誌の解題
文学史で言う「赤本」ではなく、後人によりまとめられた江戸後期小本「赤本/昔ばなし」8冊の内の1冊。(ただし「源平盛衰記」(寄別3-6-1-1)巻末に画作者の歌「赤本のほんにめでたし/\と又板行もあら玉の春」があるので、当時この種の作品も「赤本」と称したことが判る。)表紙は素朴ながら木版多色摺で、紅地の背景に薄紅で桃・分銅・隠れ笠・宝珠などを摺り出し、広袖に草鞋掛けで梵天を担ぎ風呂敷包みを背負って立つ桃太郎と、背に乗る猿、足もとの犬を描く。左肩に題名「桃太郎(もゝたらう)」。扉には網代模様を背景に円枠を描き、流れる桃に「慈悲成/いつの世に誰が/此種をまき/そめて/とし/\/さくを/見る/桃太郎」と歌を添える。巻末に「櫻川慈悲成作」「国丸画」あり、「歌川国丸」の絵。柱題「もゝ」。
(内容)「桃太郎」と題するが全く別の物語。後半は大江山の酒呑童子退治のような話。
1.何不足のない爺婆に、ある日桃太郎が一人で伊勢参宮したいと願う。2人はまだ幼年なので一人旅は早いと心配するが、旅中の注意を聞かせる。2.一人東海道を行くと、犬猿猪が供を願うので、話ながら歩むと往来の真ん中に大きな石があるので桃太郎は軽々と目より高く差し上げ、皆畏れる。3.一人旅の子どもと見て、盗人大勢宿に乱れ入る。桃太郎犬猿猪が働いて追い払うと、大薙刀を振り回して大きな法師武者が討ってかかる。桃太郎は桃を描いた扇を持ち飛鳥の如くあしらい、ついに生け捕り、頭巾を取れば大熊で、自分も供にしてくれと願う。4.桃太郎は獣たちを供に東海道を上り、ついに伊勢大神宮へ参詣し神前に通夜する。夢に御神の告げあり、大江山の飛天を退治せよとの命令で獣も同じ告げを被る。5.皆山伏の姿で丹波路をさして急ぐと、柴を負った山がつに出会う。此の老人は不思議の神酒を飲ませ、悪賊退治の心得を教える。「腕の血を絞って入れたので汝の力量は日頃に勝る、決して疑うな」6.どんどん行くと道の傍らに兎と雉が泣いている。訳を聞くと明日飛天童子に命を取られるという。7.人々は岩屋に辿り付き門番に山の主飛天童子に一夜の宿を許すよう頼んで欲しいと願う。8.飛天は一行の願いをすぐに聞き入れ、一行の歌、三味線、大鼓、猿引きの藝に悦に入り、手下も大酒盛りとなり、前後不覚の様子。9.童子はすぐに宿を貸して気を許させる計略だったが、意外に酒を過ごして酔い臥す。桃太郎は家伝の大太刀を取って童子に跨がり、大声で神の仰せで罰すると言う。童子は獣に手足を捕らえられ桃太郎に大盤石のように踏みしめられて起き上がれず、ついに縛される。10.桃太郎は万福長者となり子孫栄え、如意満足して喜び勇んだ。(木村八重子)(2016.2)

書誌情報

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