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国芳国貞錦絵

コマ番号
/68

解題

コンテンツの解題
画題:〔睦〕月わか湯の図
画工名:歌川豊国(3代)
落款:一陽齋/豊國画、香蝶樓/豊國画、一陽齊/豊國画
改印:「村松」「吉村」(弘化3~嘉永1)
判・種類:大判、錦絵、3枚続
種類 : 風俗画、美人画
版元:「ト山口」(山口屋籐兵衛)
備考:画題の第一字目は破損
画中文字 : 右図、暖簾に「山口」。女客の帯の端に「一圓齋」。中図、棚の引き戸に「山口」一松模様、下端の酒樽の薦に「年玉に豊」。左図、張り紙に「大々宮」「千靏万亀/大叶/山口梓」「大吉/利市/筆硯/萬福」「歌仙の名酒/松屋/廣瀬」。
解説 : 正月の銭湯の状景。番台の向こうに茶釜があり、手桶には裏白や紙四手(かみしで)を付けた輪飾りが掛けてある。番台のこちら側には薦被り(こもかぶり)の上に三方があり、山のように積まれたおひねりに水引を掛けた小物も混じっているのは、客からの祝儀であろう。正月らしい華やかな気分が盛り上がっている。右下隅の籠にある扇や貝杓子などは湯帰りに貰う縁起物か。客は暖簾をくぐり、三和土(たたき)から板の間に上がり、湯銭を払って脱衣し、竹の簀の子の向こうにある洗い場に入る。描かれていない左奥が浴槽であろう。空いた桶を逆さにして積み上げる片付け方は今も残っている。左図の湯上がり美人は市川團十郎に因む三筋の縦縞と「壽の字蝙蝠(じゅのじこうもり)」模様の浴衣を着ている。茶釜の牡丹唐草も団十郎ゆかりの模様である。銘酒の薦印(こもじるし)めかした「年玉に豊」は「歌川豊國」を示し、同じ「年玉」模様が番台の後ろの棚にある小さな袋にも見える。他にも張り紙の「千靏万亀/大叶/山口梓」ほか版元山口屋の宣伝と予祝をちりばめている。番台の女性が手にしている本は草双紙の合巻で、裏表紙の模様が源氏香めいて見えるので『偐紫田舎源氏』かその亜流作と思われる。(木村八重子)
所収資料名:『国芳国貞錦絵』(請求記号:ゑ-107)

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解題
画題:〔睦〕月わか湯の図
画工名:歌川豊国(3代)
落款:一陽齋/豊國画、香蝶樓/豊國画、一陽齊/豊國画
改印:「村松」「吉村」(弘化3~嘉永1)
判・種類:大判、錦絵、3枚続
種類 : 風俗画、美人画
版元:「ト山口」(山口屋籐兵衛)
備考:画題の第一字目は破損
画中文字 : 右図、暖簾に「山口」。女客の帯の端に「一圓齋」。中図、棚の引き戸に「山口」一松模様、下端の酒樽の薦に「年玉に豊」。左図、張り紙に「大々宮」「千靏万亀/大叶/山口梓」「大吉/利市/筆硯/萬福」「歌仙の名酒/松屋/廣瀬」。
解説 : 正月の銭湯の状景。番台の向こうに茶釜があり、手桶には裏白や紙四手(かみしで)を付けた輪飾りが掛けてある。番台のこちら側には薦被り(こもかぶり)の上に三方があり、山のように積まれたおひねりに水引を掛けた小物も混じっているのは、客からの祝儀であろう。正月らしい華やかな気分が盛り上がっている。右下隅の籠にある扇や貝杓子などは湯帰りに貰う縁起物か。客は暖簾をくぐり、三和土(たたき)から板の間に上がり、湯銭を払って脱衣し、竹の簀の子の向こうにある洗い場に入る。描かれていない左奥が浴槽であろう。空いた桶を逆さにして積み上げる片付け方は今も残っている。左図の湯上がり美人は市川團十郎に因む三筋の縦縞と「壽の字蝙蝠(じゅのじこうもり)」模様の浴衣を着ている。茶釜の牡丹唐草も団十郎ゆかりの模様である。銘酒の薦印(こもじるし)めかした「年玉に豊」は「歌川豊國」を示し、同じ「年玉」模様が番台の後ろの棚にある小さな袋にも見える。他にも張り紙の「千靏万亀/大叶/山口梓」ほか版元山口屋の宣伝と予祝をちりばめている。番台の女性が手にしている本は草双紙の合巻で、裏表紙の模様が源氏香めいて見えるので『偐紫田舎源氏』かその亜流作と思われる。(木村八重子)
所収資料名:『国芳国貞錦絵』(請求記号:ゑ-107)

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http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2542566/30