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国芳国貞錦絵

コマ番号
/68

解題/抄録

コンテンツの解題/抄録
画題:なし(仮題〔所作事膝栗毛〕)
画工名:歌川豊国(三代)
落款:喜翁豊國画(年玉枠)
改印:「戌四改」(文久2年4月改)
判・種類:大判、錦絵、2枚続
種類:役者絵、上演絵
版元:「板元/井筒屋」(井筒屋)
備考:彫師「太田彫駒」
画中文字 : 「弥次郎兵衛、坂東彦三郎」「座頭ねぶ市、浅尾与六」「ごぜおたの、沢村田之助」「喜多八、沢村訥升」
「わしがサにくいやつハあをじの鳥よ、/わしがだいじにした大根ばたけの/大根種ひびつてくつてにく/いやつめとさをさしおへバ、/ちよふどむかいの桜の/木にとふまつて、なん/とさいづるかと立/よりきけバ、しいち/ちよつきり/\いけじく/ひようたんがかりの/しなべじじいのこんじよう/ぽねのわるさよ、二度とおいます/まいあをじの鳥よやんれ引/とぼけたじいさんごろ八/茶わんでしぶちやを/かつこめ茶うけハ/こがしじやコリヤ/\/\」
解説 : 歌舞伎所作事(舞踊劇)の上演図。文久2年3月28日より江戸中村座では「仮名手本忠臣蔵」を興行し、その第二番目大切所作事は「壮花四季(わかきのはなしき)の所作事(しょさごと)」であった。四季に当てて「鶏合」「紙ひな」「わん久」「五条橋」が演じられ、「紙ひなよりぬけて膝栗毛評よし/\」という記録が残っている。その「膝栗毛」を描いており、富本節による滑稽な所作事。
黒餅(こくもち)紋の片袖を脱いだ与六(2代目浅尾与六)の座頭(ざとう)が三味線を弾き、同じく田之助(3代目沢村田之助)の瞽女(ごぜ)が踊り、彦三郎(5代目坂東彦三郎)の弥次と訥升(2代目沢村訥升)の喜多は酒を飲んだり囃したりしている。半身または七分身の男たちの中で、手を振って腰を屈めた女方の田之助だけは足まで描かれ、早間の踊りを舞台に近い席で観劇している心地がする。役者の顔の写実味はもちろん、芸質まで感じ取れるのは、彫、摺の優れた技術に負うところが大きい。喜多八が叩いている器には「沢村家」にゆかりの千鳥と観世水(かんぜみず)が、弥次郎兵衛がちろりから酒を注いでいる茶碗には年玉印が焼物の模様として描かれている。(木村八重子)
参考資料:「朱筆書入れ/江戸芝居絵本番付集」(三)(平成4年、早稲田大学出版部刊)
所収資料名:『国芳国貞錦絵』(請求記号:ゑ-107)

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コンテンツ情報

解題/抄録
画題:なし(仮題〔所作事膝栗毛〕)
画工名:歌川豊国(三代)
落款:喜翁豊國画(年玉枠)
改印:「戌四改」(文久2年4月改)
判・種類:大判、錦絵、2枚続
種類:役者絵、上演絵
版元:「板元/井筒屋」(井筒屋)
備考:彫師「太田彫駒」
画中文字 : 「弥次郎兵衛、坂東彦三郎」「座頭ねぶ市、浅尾与六」「ごぜおたの、沢村田之助」「喜多八、沢村訥升」
「わしがサにくいやつハあをじの鳥よ、/わしがだいじにした大根ばたけの/大根種ひびつてくつてにく/いやつめとさをさしおへバ、/ちよふどむかいの桜の/木にとふまつて、なん/とさいづるかと立/よりきけバ、しいち/ちよつきり/\いけじく/ひようたんがかりの/しなべじじいのこんじよう/ぽねのわるさよ、二度とおいます/まいあをじの鳥よやんれ引/とぼけたじいさんごろ八/茶わんでしぶちやを/かつこめ茶うけハ/こがしじやコリヤ/\/\」
解説 : 歌舞伎所作事(舞踊劇)の上演図。文久2年3月28日より江戸中村座では「仮名手本忠臣蔵」を興行し、その第二番目大切所作事は「壮花四季(わかきのはなしき)の所作事(しょさごと)」であった。四季に当てて「鶏合」「紙ひな」「わん久」「五条橋」が演じられ、「紙ひなよりぬけて膝栗毛評よし/\」という記録が残っている。その「膝栗毛」を描いており、富本節による滑稽な所作事。
黒餅(こくもち)紋の片袖を脱いだ与六(2代目浅尾与六)の座頭(ざとう)が三味線を弾き、同じく田之助(3代目沢村田之助)の瞽女(ごぜ)が踊り、彦三郎(5代目坂東彦三郎)の弥次と訥升(2代目沢村訥升)の喜多は酒を飲んだり囃したりしている。半身または七分身の男たちの中で、手を振って腰を屈めた女方の田之助だけは足まで描かれ、早間の踊りを舞台に近い席で観劇している心地がする。役者の顔の写実味はもちろん、芸質まで感じ取れるのは、彫、摺の優れた技術に負うところが大きい。喜多八が叩いている器には「沢村家」にゆかりの千鳥と観世水(かんぜみず)が、弥次郎兵衛がちろりから酒を注いでいる茶碗には年玉印が焼物の模様として描かれている。(木村八重子)
参考資料:「朱筆書入れ/江戸芝居絵本番付集」(三)(平成4年、早稲田大学出版部刊)
所収資料名:『国芳国貞錦絵』(請求記号:ゑ-107)

コンテンツURL

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2542566/57