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東海道名所圖會 6巻. [1]

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解題/抄録

東海道名所圖會 6巻の解題/抄録
地誌(名所図会)。秋里籬島著・竹原春泉斎ほか29名画、寛政9年(1797)刊。6巻6冊。
秋里籬島(あきさと・りとう)の手に成る「名所図会」シリーズの6作目。京都から江戸に至る東海道の宿駅・街道筋の名所・旧跡を文献と実地調査に基づいて網羅し、大本(26×18cm程度)の画面に絵入り(名所の全景に風俗画・歴史画を加える)でまとめたもの。
竹原春泉斎(たけはら・しゅんせんさい)を中心に「当代の著名画家を含む寄合書を実現したところが、この図会の大きな特徴」(藤川玲満、2014.11)であるが、その主因に、初作『都名所図会』(安永9年[1780]刊)以来挿絵を担当してきた竹原春朝斎(しゅんちょうさい)の故障(寛政6、7[1794-5]年頃か。その後描かず、同12年[1800]死去)があったか。春朝斎の不在を補い、その子春泉斎を絵師の軸としてシリーズの水準を維持しようとする商業的意図が、こうした集団的制作に結びついたものと推定する。
掲出本の刊記は「浪花 柳原喜兵衛」にはじまる三都11書肆の連名で、巻之1表紙見返しは黄土色の墨で刷られ「製本所 東都 崇文堂(前川六左衛門)」とある。「京師 田中庄兵衛」にはじまる三都9書肆による初印本の刊記(当館請求記号:W233-N3、ただし替え表紙で見返し・後ろ見返しの書誌情報不明)とは異なり、また絵師名(巻之4 25ウ)・画賛(巻之6 50オ)の削られた修訂本のひとつと見なし得る。なお掲出本は刊記を含む巻之6の表紙が巻之1-5と異なるが、内容的な特徴は他の巻と同じで取り合わせ本ではないようである。(大高洋司)(2018.2)
(参考文献)藤川玲満『秋里籬島と近世中後期の上方出版界』、勉誠出版、2014.11

東海道名所圖會 6巻の書誌情報

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http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2559314/1

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