国立国会図書館デジタルコレクション

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※ドラッグには対応していません。
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音声を消す(ミュート)ミュートボタンミュートボタン(ミュート状態)Mミュートボタンミュートボタン(ミュート状態)
音量を調整する音量スライダー↑↓音量スライダー

*アクセスキーの場合は、表中に「*」をつけています。
  Windows IEでは「ALT」+アクセスキー、Windows FireFoxでは「ALT」+「SHIFT」+アクセスキーのように押して利用します。

花彙 草部4巻木部4巻

解題/抄録

書誌の解題/抄録
本書はまず宝暦9年(1759)に、松岡玄達の弟子島田充房(号は雍南、生没年未詳)が「草之一」「草之二」を出版、ついで兄弟弟子だった小野蘭山(1729-1810)が宝暦13年(1763)に「草之三」「草之四」「木之一」~「木之四」を追加して完成させ、明和2年(1765)に8冊本として刊行した。各冊が25品ずつ、総計200点の草花・花木の図説である。蘭山担当分は図も蘭山が描いており、葉の表面を白、裏面を黒で示す工夫をしている。正確な図が多く、記文も要を得ているので、本邦で初めての植物図鑑らしい図鑑と評されている。当館には宝暦9年刊の2冊本(特1-259)も所蔵されているが、これは稀本らしい。なお、本書は、記文だけだが、サヴァチェにより1873年に仏訳されている(Livres Kwa-wi、RA255-1)。天保14年(1843)に、蘭山の門下だった山本亡羊が『[新校正]花彙』(特7-70)8冊を出版した。初版の版木を用い、草25品・木26品の名称を改訂したもので、記文の追加は少ない。(磯野直秀)

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