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附音増廣古注蒙求 3卷

解題/抄録

書誌の解題/抄録
附音増広古注蒙求3巻 唐李瀚撰并注 〔室町後期〕写 足利学校系 大永5年(1525)読書跋 大3冊
中国の歴史上の人物の事跡を漢字四字句で著し、これを暗誦して教養を身につけるための教科書とした書物で、唐時代(618-907)に編纂され、後に宋時代の徐子光が解説本を著した。童蒙に与えるものとされ、日本では、これに類した「某蒙求」という書物が数多出現する。一方で、古来、日本の漢学では本書を尊び、古写本が多く現存する。もと、著者の李瀚が注釈も著したが、中国では亡び、徐子光本だけが伝わった。掲出本の「古注」は李瀚の注で、日本にのみ伝わる貴重な佚存書。楮紙の料紙に、大字で本文、注は小字で書写、更に詳密に訓点・補注を加え、上欄には出典や補注も隙間無く記される。こうした書写形式は、足利学校における室町時代後期特有のもので、巻下末に大永5年(1525)、足利学校で読了した(学徒台岩)と記す(本文とは別筆)のはそれを物語る。大きさは縦26.5cm、横17.9cm。墨界は縦17.3cm、横13.6cm。行の幅は1.1cm。上欄は4.3cm。鹿島神宮宮司鹿島則文(1839-1901)の印記「桜山文庫」がある。(高橋智)(2018.1)

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