国立国会図書館デジタルコレクション

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音声を消す(ミュート)ミュートボタンミュートボタン(ミュート状態)Mミュートボタンミュートボタン(ミュート状態)
音量を調整する音量スライダー↑↓音量スライダー

*アクセスキーの場合は、表中に「*」をつけています。
  Windows IEでは「ALT」+アクセスキー、Windows FireFoxでは「ALT」+「SHIFT」+アクセスキーのように押して利用します。

解題/抄録

書誌の解題/抄録
江戸とその周辺の動植物誌。野菜并果・蕈(キノコ)・薬草・遊観(花の名所)・名木・虫・海魚・河魚・介・水鳥・山鳥・獣の各類に分け、それぞれの品に漢名を記し、和名を振仮名で付け、多くは主要産地を挙げる。合計で植物約 520品、動物約 230品。薬草類は採集地別で、道灌山(上野駅の北)の119品が群を抜いて多く、ついで堀之内・大箕谷(おおみや、現杉並区)と尾久(JR山手線田端駅の北)が各29品。鶴には本所・千住・品川、鸛(コウノトリ)には葛西、紅鶴(トキ)には千住の地名がそれぞれ記されている。当館には、ほかに特7-622本、119-33本があり、また稿本(寄別11-26)も所蔵する。『武江略図』は『武江産物志』の付録である。見にくい地図だが、中央が千駄ケ谷・代々木辺で、北は現さいたま市、南は鶴見、東は船橋、西は田無付近までを収める。当時の博物家がしばしば訪れた採集地の大半が、ほとんど挙げられている。ただし、この地図は『武江産物志』から失われていることが多い。『武江略図』(特1-3265)はそのようにして本体から離れた1枚であろう。:『本草図譜』解題、『稀本あれこれ』参照(磯野直秀)

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