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音声を消す(ミュート)ミュートボタンミュートボタン(ミュート状態)Mミュートボタンミュートボタン(ミュート状態)
音量を調整する音量スライダー↑↓音量スライダー

*アクセスキーの場合は、表中に「*」をつけています。
  Windows IEでは「ALT」+アクセスキー、Windows FireFoxでは「ALT」+「SHIFT」+アクセスキーのように押して利用します。

蘭山先生日記

解題

書誌の解題
本資料は蘭山自筆『小野蘭山公勤日記』(W221-N32)の転写であり、小野蘭山(1729-1810)が江戸の幕府医学館で講義するために京都を離れた寛政11年(1799)3月11日から、江戸で没する直前の文化7年(1810)1月2日までの11年にわたる。稿末には、『御用留』(W221-N33)の写しも付されている。また、かつて『公勤日記』に挟まれていたが現在は行方不明の「実子長谷川有義宛書簡下書」(『本草綱目啓蒙』の編集状況や、孫の佐一郎[後の小野職孝]を養子にする件などを記す)が寛政12年6月1日条の次に写されている点が、とくに重要である。蘭山は江戸に出たのち、長期間に及ぶ採薬に6回も赴いているが、そのすべての記録が含まれていることも見逃せない。ことに享和2年(1802)の紀伊採薬以降の4回は、採集品についても詳しく記述しており、整理された採薬記(『蘭山採薬誌』解題参照)には無い生々しさを感じる。(磯野直秀)

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