国立国会図書館デジタルコレクション

トップへ このデータベースについて ヘルプ

破船漂民護送使及漂着記録

情報
URL表示
画質調整
その他
全画面
操作方法

解題/抄録

書誌の解題/抄録
<「宗家文書」の解題について>
「宗家文書」の解題は、「国立国会図書館「宗家文書」目録」(『参考書誌研究』第76号)の分類ごとに作成されています。以下は、目録分類「3送使関係(2)漂着使」の解題です。
年代順目録は、リサーチ・ナビ調べ方案内「国立国会図書館所蔵「宗家文書」」を参照してください。
書誌情報タブ(詳細レコード表示)の「被参照資料(URL)」の項目に関連資料へのリンクがあります。

<解題>
3 送使関係
(2)漂着使 7冊

漂流民を送迎するため派遣される臨時使節のこと。漂流回数は朝鮮側が圧倒的に多く、しかもその約3割が対馬に漂着しており、漂流民の姓名・出身地・積荷・船道具・漂流の状況などを記録した後に朝鮮へ送還する。対馬島外に漂着したものは、寛永17年(1640)より長崎へ回送され、対馬経由で送還される規定であった。朝鮮漂流民の殆どが漁民であるが、まれに朝鮮王朝の高官が乗船している場合がある。当館所蔵の『漂官人特差使記録』及び『旌義旧県監李種徳三十六人乗五島奈留島之内大串村江漂着記録』は、文化12年(1815)済州島旌義県の前県監李種徳と内室を含む36人乗りの船が五島の奈留島へ漂着したときのもので、寛文5年(1665)の先例を踏襲して「特差使」での送還がなされている。日本漂流民(和漂民)も数は少ないが、対馬の使船で帰還する。当館所蔵の『和漂民記録』享保11年(1726)及び『破船漂民護送使及漂着記録』明治元年(1868)が和漂民関係で、対馬領外の者であったことから倭館への立入りを禁じられ、近くの牛岩浦へ船を係留して帰国時に館守が出張して受け取る、といった手順が踏まれている。
近世日朝漂流民については李薫(池内敏訳)『朝鮮後期漂流民と日朝関係』法政大学出版局、2008年)、池内敏『近世日本と朝鮮漂流民』(臨川書店、1998年)を参照。(田代和生)(2017.3)

書誌情報

簡易表示

詳細表示

左の「目次・巻号」から▶をクリックし、目的の巻号を選んでください。

機能マウス操作キーボード操作
次のコマに進む ビューア部右端をクリック
前のコマに戻るビューア部左端をクリック
先頭コマに移動その他ボタンを押してメニューを表示してから先頭ボタンHome
最終コマに移動その他ボタンを押してメニューを表示してから最終ボタンEnd
コマ数指定移動[コマ番号]からコマ数を選択
画像を拡大ホイールを上に回す
拡大ボタン
画像を縮小ホイールを下に回す
縮小ボタン
画像の表示範囲を動かす画像をクリック&ドラッグ
フルスクリーン(ビューア部の拡大)表示フルスクリーンボタンF
フルスクリーン(ビューア部の拡大)解除[フルスクリーン解除]F
画像全体を画面内に収める縦横合わせボタンG
画像の横幅を画面内に収める画面の横幅に合わせて表示するボタンH
左90°回転左90°回転ボタンJ
右90°回転右90°回転ボタンK
サムネイル一覧を表示する サムネイル一覧ボタンT
複数の画像を合成した全体画像を表示する全体画像ボタン
※この機能は古典籍資料の一部資料でのみ使用できます。
表示画像の画質を調整する画質調整ボタン
※このボタンで調整できるのは閲覧画面に表示している画像です。印刷時の画質は印刷調整画面で調整してください。
書誌、目次、解題・翻刻を表示する詳細情報を表示するボタン
書誌、目次、解題・翻刻を閉じる×ボタン
印刷する印刷するボタン*P
JPEG形式で表示JPEG表示ボタンをクリックし倍率を設定
画像を全コマダウンロードする全コマダウンロードボタン
※公開範囲が「インターネット公開(保護期間満了)の資料でのみ利用可能です。
特定コマのURLを表示するその他ボタンをクリックして[URL]ボタンをクリック*U
音声/映像を再生する再生ボタンP
音声/映像を一時停止する一時停止ボタンP
音声/映像を停止する停止ボタンS
音声/映像の表示領域比率を4:3に設定する4:3ボタンW
音声/映像の表示領域比率を16:9に設定する16:9ボタンW
音声/映像を任意の位置から再生するシークバー
※HLS(HTTP Live Streaming)による配信・再生に対応するブラウザ・プレイヤーをお使いの場合はシークバーのドラッグが可能です。
←→
音声を消す(ミュート)ミュートボタンM
音声を消す(ミュート)を解除ミュートボタン(ミュート状態)M
音量を調整する音量スライダー↑↓
再生速度を変更する再生速度変更ボタンU(速くする)
D(遅くする)

*アクセスキーの場合は、表中に「*」をつけています。
  Windows IEでは「ALT」+アクセスキー、Windows FireFoxでは「ALT」+「SHIFT」+アクセスキーのように押して利用します。