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*アクセスキーの場合は、表中に「*」をつけています。
  Windows IEでは「ALT」+アクセスキー、Windows FireFoxでは「ALT」+「SHIFT」+アクセスキーのように押して利用します。

敵討猫俣屋敷

コマ番号
/46

解題/抄録

書誌の解題/抄録
中本型読本(〈中本もの〉)。振鷺亭著・蹄斎北馬画。文化5年(1808)刊。1冊。
大坂の紙屑買い「阪助(さかすけ)」の男子「犬太郎」は、生まれて間もなく母親を猫俣(化け猫)に殺され、飼い犬の乳で育てられる。阪助は正直者で、若い武士から買った屑の中に紛れた十両を持ち主に返そうとし、15歳になった犬太郎に、母の仇討ちと金の持ち主を尋ね当てることを遺言する。屑屋が売り主に金を戻す落語「井戸の茶碗」などに類似した巷談的要素を縦軸とし、主人公犬太郎の敵討ち(猫俣退治)に妖術を使う盗賊「鼠忠治」を絡ませた筋立ては荒唐無稽そのものだが、主人公側の危機をたたみかけるように描くスピーディな展開に、作者振鷺亭(しんろてい)の特徴が表れてもいる。
阪助と飼い犬との挿話に馬琴『南総里見八犬伝』の八房の犬を想起させるものがあるのは、同様の趣向が当時の小説作者に広く共有されていた一例であろう。また剣術の師匠が犬太郎に「名詮自性(めいぜんじしよう)の理(ことは)りなれば、以来八角犬太郎と名のるべし」と言うのも、馬琴読本で知られたこの語の早い使用例として興味深い。
なお蹄斎北馬の絵は口絵(繍像)のみで、挿絵はない。(大高洋司)(2017.2)

書誌情報

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http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8929420/1