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報讐十八公栄

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解題/抄録

書誌の解題/抄録
中本型読本(〈中本もの〉)。樹下石上著・百斎(斉カ)画。文化4年(1807)刊カ。1冊。
本作の画工(27丁裏28丁表に「百斉ママ画」)は浮世絵師百斎久信で、戯作者樹下石上(じゅげせきじょう)と同人(『原色浮世絵大百科事典』2、大修館、1982.8など)。自序に版元の依頼で見開き10葉分の挿絵に「つくり物語」を添えたとあり、自画作と分かる。
鎌倉足沢家の供頭「山塚郷八」は、ともすれば傍輩を陥れようと企む悪漢で、郷八との密通の疑いから仲人「定木直右衛門」に預けられた「鳴海半平」の妻「たづき」を殺害、直右衛門とその長男「直蔵」をも殺して逃亡する。郷八は、遠州袋井で刀傷の治療のため医師「片浦雪龍」のもとに逗留するが、後妻「やしお」と共謀して雪龍を毒殺、先妻との娘(13歳)を遊女に売ろうとする。仇討ちの旅に出た直蔵の弟「正次郎」・鳴海半平は、逃れ出た娘と出会って郷八を討ち、娘は帰参した正次郎の妻に定められる。
書名の「十八公(松)栄」は、松原で野犬に襲われ松の木に上っていた少女の救出が仇討ちにつながることを指すのであろうが、特段の効果をもつ趣向とはいえない。水谷不倒『選択古書解題』(『水谷不倒著作集』7所収、中央公論社、1974.10)の本作項目には「まだ草双紙の域を脱せず、合巻と読本と過渡期の過程にある」と言う。なお髙木元は本作の絵題簽(文化4年春新板)を早稲田大学図書館所蔵本によって紹介するが、「これが初印である確証がなく、いまは序の年記にしたがう」とする(1995.10)。(大高洋司)(2017.2)
(参考文献)髙木元『江戸読本の研究 十九世紀小説様式攷』(ぺりかん社、1995.10)

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