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傾城枕軍談 3巻

コマ番号
/22

解題/抄録

書誌の解題/抄録
黒本3冊(合1冊)、題簽欠。『青本絵外題集』1(貴重本刊行会、1974.7)、24頁に中冊分「未/新/傾城枕軍談(けいせいまくらくんたん) 中」あり、絵は7丁表の場面。「未」により宝暦13年(1763)刊か。村田版。画作者未詳。柱題「まくらぐんだん」。『国書総目録』第3巻 補訂版(岩波書店、1990.1)に当館本のみ。
(内容)近松の浄瑠璃「傾城島原蛙合戦」の改作で竹田出雲等作の延享4年(1747)初演浄瑠璃「傾城枕軍談」のダイジェスト。
(上)蝦蟇仙人が3足の蛙を得て使役する。政所台(うてな)の前は川尻とその弟六郎を伴い結願の日に住吉へ参詣。神主国義は夜前の荒れで貝殻の着いた石の地蔵が打ち上げられたと報告。川尻の奴国平は主人の命でその石仏を切る。御座船に蛙丸(かわづまる)の御太刀が掛けてある。左門太郎は蛙丸の番をする。花形姫は左門へ恋慕し掛け、川尻は恋の仲立ちと見せて2人を奥へやり合図の花籠を叩く。奴国平は主人の命で縁の下に忍び蛙丸を盗む。物音に左門が駆けつけるが、同役の川尻は蛙丸を探すふりをして水門の樋の口を開き国平を逃がす。国平は盗んだ蛙丸を水中ですり替える。左門は蛙丸を尋ねて軍書読みとなり紺屋の女房お幸から夫国平は4年以前に他国へ赴いたと聞く。
(中)国平は老母が縁先の水中に蹴落とした太刀は蛙丸で、自分は嶋勘左衛門と名乗っていると告げ、一子は信丸。縁の下に忍んで聞き知った左門に嶋が切り掛かり、左門は蛙丸奪還のため、嶋の奴となるお目見えの初仕事に手水鉢で受け止める。お幸と信丸は長持に隠れる。駕籠舁捻助と角兵衛が息杖に仕込んだ長船(おさふね)で互いの心を確かめ合う。両人の女房は内の様子を伺う。捕り手が押し寄せる。碁盤のある部屋で縛られた花形姫。柴田入道は不義の妹娘花形姫を預かる。姉娘と婿常盤之介は花形姫の身替わりに討たれようと父を急かす。国平(実は嶋)は川尻の首を持参し、信長の名馬麟毛葦毛を奪う。柴田入道と常盤之介が追っ掛け出、奴左門が馬を引き留める。嶋は犠牲になった花形姫に免じて左門を連判から抜く。守山軍蔵は渡舟を降り岸で左門を待ち、鹿之助の手裏剣で最期。
(下)左門は嶋を討とうと所々を巡り、渡舟に乗合せ勝負を挑む守山軍蔵を岸に上がらせ沖へ漕出させる。左門は島原に来、常盤之介も付狙う。嶋は島原で新造姫菊と香を聞く。全盛の傾城高圓は新五に竹刀打ちを申し出る。傾城高圓は縞尽し模様の小袖に縞尽しの科白で嶋を囲い、2人は嶋を生捕り損ねる。嶋は蛙丸を翳し信丸を抱き、異術を尽して座敷を抜け井の許に来て、柳の枝を切り合図して取り巻く。久吉は柴田入道と花見。常盤之介と左門は国平(嶋)を見つけ逃さぬと引留める。嶋は人違いするなと落着く。久吉が「汝は蛙丸を帯し我は飛龍丸を帯す。蛙丸を渡し尋常に縄掛かれ」と言い、嶋は「謀反に非ず、信丸へ天下を再び与え申そうため」と言う。信丸出世し両国を給わる。柴田入道の下知で左門が前後に従い、君御両所を守護して伏見の御所へ立ち帰る。(木村八重子)(2016.2)
(紹介)木村八重子「未紹介黒本青本」8(「日本古書通信」第980号、2011.3)

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