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さよ姫望夫石 2巻

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解題/抄録

書誌の解題/抄録
黒本2冊(合1冊)。『日本小説年表』(『近代日本文学大系』第25巻 国民図書、1929)p.251とp.274に「松/浦/佐用姫望夫石」があり、『国書総目録』第3巻 補訂版(岩波書店、1990.1)に当館と大東急記念文庫に所蔵、とあるが、大東急本は15丁もの、当館本は10丁ものなので別作品。当館本の題簽には剥離痕あり「夫石」が読めるが、これは似通った内容の別本の表紙を付したのであろう。内容は東洋文庫(岩崎文庫)本「新/板/小夜姫唐船」(振り仮名:さよひめもろこしぶね)に同じ。岩崎文庫本の題簽により、初版は卯(宝暦9[1759]か)年の山本版で、当館本は版木が西宮に移ってからの後摺と推定される。この作品は『清盛名所盃』(『日本小説年表』は宝暦8刊とする)の奥目録に載り、そこに「鳥居清倍筆・鳥居清満筆・鳥居清重筆」と連名がある。題名の違いはすでに「叢」第25号(2004.2)の「赤本・黒本・青本解題集稿」(5)に丹和浩の指摘あり、内容も丁寧に紹介されている。ここでは内容は要を摘んで記す。
(内容)「桜が池」は『諸国里人談』に載るが、この作品では桜僧正が大蛇となり飛び込んだ故の名とする。松浦長者はさよ姫が7才の時「貞女両夫にまみえず」と遺言して死去。17才の時、権かの太夫の娘おくめの身替わりで桜が池の大蛇に人身御供となるが、大伴提彦が大蛇を滅ぼし、さよ姫と夫婦になり睦まじく栄える。しかし、提彦は欽明天皇の勅を受け遣唐使となる。姫に横恋慕する岩淵権蔵が沼山藤八、荒川谷右衛門を仲間に、夫との別れを悲しむ姫を奪おうと無体するが、姫が松浦の住吉を念ずると大力となり散々に投げ散らす。提彦は遙か海面より暇乞いし、さよ姫は別れを悲しみ海端に立って袖を上げて舟を招く。その執心が石となり、望夫石と名付けたのである。(木村八重子)

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