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*アクセスキーの場合は、表中に「*」をつけています。
  Windows IEでは「ALT」+アクセスキー、Windows FireFoxでは「ALT」+「SHIFT」+アクセスキーのように押して利用します。

執着胸緋桜 2巻

コマ番号
/18

解題

書誌の解題
黒本2冊(合1冊)、題簽「新/板/執着胸緋櫻(しうじやくむねのひざくら) 下」(絵は7丁裏8丁表の場面)。上冊分は大東急記念文庫本にあり(絵は2丁裏の場面)。西宮版(山本からの求版)。画作者未詳。柱題「あい(愛)ぢ(ち)やく」。
(内容)淫乱な井筒女之介は不動明王の化身。
(上)井筒女之介は器量の良い一人娘山路を持ち、女房芳のと共に夫婦で寵愛する。女之介は淫乱の生まれで娘にまで「俺が女房にするぞ」と戯れる。女之介は豊田やから之介の病気見舞いに来て、嚊民のの美しさに心を掛けて口説き、民のは当惑する。豊田は長病なので民のを密かに招いて「内神貴船へ今夜腰元一人を連れて丑の刻参りしてくれ。善悪のお告げがあろう」と頼む。女之介は民のが承引しないので豊田を呪い殺そうと貴船の宮へ丑三頃に参り、民のに迫る。民のは驚き、先ず釘を打つことを止め、「夫があっては不義になる、明晩来て夫を殺し給え、その上で心のままに契ろう」と言う。女之介は約束通り忍び込んで豊田を討ったが、民のの首を引き下げ仰天する。民のは夫に替わり女之介に討たれて貞女の操を顕したのである(袈裟御前の転用)。豊田は平癒し、おっ取り刀で駆けつけ大に驚き騒ぎ、侍共に詮議を命ずる。民のの枕元に書置があり「夫の病は断ち難いので、神に誓ってお命に替わり申す。女之介は仇ではない、助命されるよう」とある。芳のは駆けつけて自害し、夫の命乞いをする。豊田は芳のの志を聞き届け、娘を秘蔵して育てる。女之介の家老中条左近は姫君のめのと役を願う。
(下)女之介は出家して治部教と名を改め、愛着の道を離れようと思ったが、蝶々が舞い遊ぶのを見て淫の心起こる。清水の清かんはそれを悟る。治部教は清水の舞台から我が娘山路の前の美しさを見て心迷い、今は他人だから口説き落として女房にしたい。山路は実の父恋しくめのと2人を連れて清水に参る。治部教は山路を捉まえて口説き、山路も呆れ、清かんは親が子に惚れる畜生めと草履で打つ。治部教は山路の所へ忍び来て左近に殺される。山路は父の文に数珠を添えて「成仏し給え」と返す。父は大きな見越入道となり、姫に恨みを言い、姫は病に伏す。清かん和尚が淫欲を断って成仏せよと怨念退散を祈る。治部教は仏果を得て不動明王となり、山路の行く末を守ることを誓う。「我仮に人間と現じて色に染み貪着の絆を切らせんがためなり。色欲の迷いを去れ」(木村八重子)(2016.2)

書誌情報

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コンテンツURL

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8929568/1