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*アクセスキーの場合は、表中に「*」をつけています。
  Windows IEでは「ALT」+アクセスキー、Windows FireFoxでは「ALT」+「SHIFT」+アクセスキーのように押して利用します。

曽我の矢の根 2巻

コマ番号
/16

解題/抄録

書誌の解題/抄録
黒本2冊(合1冊)、富川房信画、柱題「やのね上(下)」。東北大学狩野文庫の、題簽「風/流/矢根朝比奈 上」、「風/流/矢のねあさ比奈 下」は、上冊は島台の富士山の前で御狩の地割普請の案を練り十露盤(そろばん)をおく曽我太郎祐信(1丁表の場面)、下冊は矢の根を研ぐ朝比奈(9丁表の場面)で内容が一致する。こちらが本来の題名。この題簽の鼠の意匠と鶴の丸の商標により、子(明和5[1768])年の鶴屋版。大東急記念文庫、東京大学国文学研究室にもあり。矢田真依子「富川房信における浮世草子利用」(「近世文藝」93、2011.1)に典拠として『御伽厚化粧』を指摘。巻2「釜淵鯰魚妖」が大鯰退治に嵌めてある。
(内容)曽我五郎に代わって矢の根を研ぐ朝比奈。
(上)建久4年(1193年に当たる)、曽我太郎祐信は富士の御狩の地割普請を承り富士の雛形と算盤を前に思案、狩屋の地割図を御覧に入れる。梶原、工藤が散々に貶し、堪りかねた朝比奈三郎は御前で梶原と工藤を捕らえ暴れる。父和田義盛は朝比奈を散々に打擲し勘当。千葉之介と重忠は同情する。曽我は地割図が頼朝公の賢覧に入り奉行を拝命、朝比奈を気の毒がる。朝比奈は勘当され野山に臥して悔いる。ある山で居眠り、すさまじい音に醒めると大蟒蛇(うわばみ)が出るが大鷲が飛来してこの蟒蛇を喰らい、朝比奈をも睨んで喰おうとし、朝比奈は力に任せ絞め殺す。
(下)その頃、鎌倉桐ヶ谷に大沼があり、主がいて人を取る。朝比奈が曽我五郎の隠れ家を訪ね、勘当の身の上を語り合い力比べを楽しむ所へ、百姓と漁師が酒肴を持ち二人に大沼の主退治を頼む。二人は大沼で丈二丈髭七~八尺の大鯰を鉄砲と刀で平らげる。工藤の家来八幡三郎は曽我五郎と朝比奈を討とうと大勢連れて馳せ来る。五郎は煙草をのみ碁盤に凭れて一服し「工藤の首を河津殿へ手向けたい。母の勘当は鬼王団三郎の詫びで許され知らせに来るはず」と言い、朝比奈は「代わって研いでやろう」と矢の根を研ぎ「この御狩こそよき折、時致(五郎)ぬかるな」と言う。五郎と朝比奈は八幡三郎を草摺引の代わりに引き合い家来どもを踏みつける。朝比奈と曽我五郎は勘当許され喜ぶ。門松と注連飾りの下、正面向きの朝比奈と、逆沢潟(さかおもだか)の鎧櫃(よろいびつ)に肘を付いて向かい合う曽我兄弟。(木村八重子)

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http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8929612/1