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  Windows IEでは「ALT」+アクセスキー、Windows FireFoxでは「ALT」+「SHIFT」+アクセスキーのように押して利用します。

化物三ツ目大ほうい 2巻

コマ番号
/15

解題/抄録

書誌の解題/抄録
黒本2冊(合1冊)、富川吟雪画、柱題「ば(は)けもの」、『化物三ツ目大ほうい』の題では所蔵は当館のみだが、当館所蔵『新板/風流/妖相生の盃』(請求記号:207-1712)と同内容で大東急記念文庫、東北大学狩野文庫にもあり、題簽を有する。当館本は冒頭の登場人物名を仮題としたらしく「むかし/\ゑちこの国おく山に三つめ大ほうい」と読めるが、「い」は「つ」の筆耕の書き癖で「三つ目大坊主」。当館本は相生の盃を描いた第10丁裏は欠。狩野文庫本には上下の題簽「新/板/風/流/妖相生の盃 上(下)」(振り仮名:ふう/りう/はけものあいをい[の]さかづき)に鶴の丸、馬の意匠あり。当館本『新板/風流/妖相生の盃』(請求記号:207-1712)の墨記に「宝暦壬午十二年印本」とあるが、画工名が富川吟雪なので、午(安永3[1774])年の鶴屋版。
『妖相生の盃』はアダム・カバット「初期草双紙の化物尽くしの形成と発展(その2)」(「武蔵大学人文学会雑誌」、42(2)(通号165)2010.12)に、梗概、解説、見開2図を紹介、近松門左衛門の浄瑠璃「信州川中島合戦」の見立との指摘もある。
(内容)「信州川中島合戦」を化け物にした作品。〈 〉内に「信州川中島合戦」の人物名を示す。
(上)越後の三つ目大坊主〈謙信〉の娘轆轤首(ろくろくび)のお六〈衛門姫〉に飯櫃古蔵〈村上義清〉が強引に結納を送るが、お六は見越入道〈信玄〉の息子見越之介〈勝頼〉と見初め合う。飯櫃が手下と、三つ目を討つ相談中に猪が手下どもを踏み壊して駆け抜け、天竺浪人〈山本勘助〉が組止めて負傷し、見越之介とお六が介抱する。見越之介を狙う飯櫃の手下どもを天竺が微塵にし、二人を逃げさせる。
(下)三つ目は娘が宿敵見越入道の息子と忍び出たのを怒り、見越入道を討って越後信濃の大坊主になろうと謀り、天竺浪人を召し抱えんと母安達婆を招き饗応するが、安達婆は三つ目の心を察し膳を蹴散らす(輝虎配膳の場面)。見越入道は天竺に三顧の礼を尽くし、天竺は軍師一眼早足之介(勘助は隻眼)となり采配を振る。三つ目は見越の鉄棒を軍配で受ける(この著名な場面は三つ目〈謙信〉が髑髏付の老頭(おいがしら)の兜を着けて軍配で受けている。法性兜を着けて軍配で相手の刀を受け止めるのは武田信玄(ここでは見越入道)なので、人物が逆になっている。)一眼早足之介は両家の和睦を取持ち、見越之介とお六は大盃で祝言。(木村八重子)
(紹介)木村八重子「未紹介黒本青本」54(「日本古書通信」第1027号、2015.2)

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