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ゆりわか軍記 3巻

コマ番号
/24

解題

書誌の解題
黒本3冊(合1冊)。題簽欠。大東急記念文庫本及び『青本絵外題集』1(貴重本刊行会、1974.7)、149頁に中冊分あり「新/版/百合稚高麗軍記(ゆりハかこうらいぐんき) 中」(絵は該当なし)。西宮版(山本からの求版)。画作者未詳。柱題「ゆりわか」。
(内容)百合若もの。同題の浄瑠璃があるが、典拠は浮世草子『百合稚錦島』であろう。百合若の出生、姫の名などを変え、粟田の忠節などを加えている。
(上)豊後国の太守藤原式部卿の御台やはぎの前百合の花を授かる夢を見て懐妊、男子を出産し百合若丸と名付けるが間なく死去。7年後に式部卿は轟御前を迎える。百合若16才弓勢並ぶ者なし。右大臣公みちの姫雛鶴御前が氏神参詣の帰りに百合若丸を見初める。式部卿も亡くなり後室が藤原の跡式を治める。別府仙条は百合若を罪に落とそうと讒訴し、八幡の神主は別府に頼まれて怪しい箱を持参、中に藁人形があり百合若が後室を調伏と判り、長浜主膳ほか皆驚き、別府太郎が詮議する。忠臣粟田左衛門は忍び様子を窺う。別府仙条は家来を忍ばせ弓の稽古に事寄せ百合若を自領内へ伴う。蒙古の大軍押し寄せ、百合若は賊を破るべく宣旨を被る。
(中)粟田左衛門は謀り、別府に後で百合若を毒殺するから先陣されよと勧め、別府は疑って血判を求める。別府父子は先陣に立ち、百合若は自分もすぐに攻め上ると言う。別府三郎は後に残り様子を窺う。粟田は百合若に段々の企みを語る。別府三郎は討って捨てようと飛んで出、毒酒を呑まされ悪病になる。粟田は約束通り百合若を悪病にしたと後室に告げ、後室は「すぐ殺せば心よいが後の難儀、悪病にしたのは手柄、すぐに玄海島に流しやれ」と命じ粟田に褒美をやる。粟田は三郎に百合若の直垂を着せて玄海島へ捨てる。百合若は秘かに異国へ渡る。別府仙条は賊と戦い敗軍し筑紫の箱崎まで落ち、道で粟田の早打に会う。粟田は百合若は毒で身体を損なわせ玄海島に放したと謀る。別府仙条と太郎は玄海島で三郎の首を切り、藤原の家は俺の物という。
(下)雛鶴姫は百合若が島に居ると聞き尋ね来る。別府太郎は姫を口説く。粟田が難儀を救う。別府仙条は後室へ玄海島へ渡り百合若の首を討って来たと告げる。別府父子は参内し、蒙古の賊軍を攻め滅ぼし凱陣、主君百合若は悪病で相果てたと報告。「この宣旨は百合若が穢れた肌に着けていてのだな」と問う公卿。百合若は唐土へ押渡り、粟田、市郎丸と蒙古の賊を攻め従える。百合若は賊軍の大将を生け捕り参内。別府父子は後室に縄掛けて降参する。市郎丸、粟田は別府父子の首を鋸引きにする。百合若は凶賊征伐の重賞行われて朝日の如く輝く。後室の悪心は別府の勧めによるので別府父子を成敗し継母には孝を尽くす。百合若と雛鶴姫盃を交わし喜び限りなし。弓は袋に剣は箱に納まる御代こそ久しけれ。陰徳あれば陽報あり、めでたしめでたし。(木村八重子)(2016.2)
(紹介)木村八重子「未紹介黒本青本」58(「日本古書通信」第1030号、2015.5)

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