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音声を消す(ミュート)ミュートボタンミュートボタン(ミュート状態)Mミュートボタンミュートボタン(ミュート状態)
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*アクセスキーの場合は、表中に「*」をつけています。
  Windows IEでは「ALT」+アクセスキー、Windows FireFoxでは「ALT」+「SHIFT」+アクセスキーのように押して利用します。

坂田金平 3巻

コマ番号
/24

解題

書誌の解題
黒本3冊(合1冊)、富川房信画、本文の商標に鶴の丸あり鶴屋版、柱題「坂田金平上(中・下)」。東北大学狩野文庫の同内容本に題簽上中「新版/金平猪熊退治 上」「新板/金平猪熊退治 中」あり、『青本絵外題集』1(貴重本刊行会、1974.7)119頁に「新板/金平猪熊たいぢ 下」あり、これが本来の題名であろう、ただしこれは後版題簽か。
(内容)(上)金平は、母が頼光四天王の胤を残そうと努めて儲けた子だが、ひ弱で右大弁橘師秋の娘司姫に口説かれ色に迷う。師秋は頼義公を亡ぼそうと猪熊雷電を召し、司姫が伴う金平の非力を嘲る。母は丹波の奥山に父金時を尋ねよと教えて自害。金時は女房は保昌の弟悪党保輔の娘と明かす。師秋が頼義公の若君源太丸と御台を虜にせんと押し寄せ金時が二人を匿う。金時は腕から血潮を絞り大盃で飲ませ、(中)大力となった金平に黒雲の鎧を譲り頼義公と御台と若君に仕えよと諭す。金平が御台を捕らえに来た猪熊の首を討つと、首は金平の草摺を食い切って虚空へ上がる。金平は御台と若君に仕え、頼義公へお目見得し師秋の謀反を報告。頼義公は子四天王が揃って喜ぶ。師秋は頼義公に攻められ奮戦するが四天王に生捕られる。(下)金平は大酒に酔い寝入る。猪熊の首は虚空を飛び廻り古狸の首を食い切って首を継ぎ金平を食い殺そうとする。金平が醒めると、女の大顔、田楽を勧める丁稚、毛だらけの大腕、やせ女、角樽の化物などが現れるが良い慰めと見る。金平は天狗の鼻をねじ折り、竜体の大首女の首に焼き煙管を当てる。三ツ目小僧は怖がって隠れる。金平は猪熊を生け捕り父伝来の大鉞で頭を微塵に打ち砕く。狒々(ひひ)、赤猫、古狐、河童をはじめ金平の勇力に適わず黒雲に乗って逃げる。金平は化物を悉く亡ぼし草摺を取り戻し、君へ忠勤を励み「四天王の随一強い物の親玉」と感ぜぬ者はない。
(参考文献)アダム・カバット「初期草双紙の化物尽くしの形成と発展(その1)(その2)」(「武蔵大学人文学会雑誌」41(1)(通号160)2009.7)。この4丁表の金時が酒樽を枕に寝ている図が紹介されている(「酒樽を枕にした勇士の酔寝」は一種の画題と言ってよい)。(木村八重子)

書誌情報

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http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8929893/1