国立国会図書館デジタルコレクション

IIIFに関するヘルプ

目次

  1. IIIF (International Image Interoperability Framework) について
  2. 使い方

1. IIIF(トリプル・アイ・エフ)について

1-1. IIIFとは

IIIF (International Image Interoperability Framework) は、デジタルアーカイブに収録されている画像を中心とするデジタル化資料を相互運用かつアクセス可能とするための国際的な枠組みです。IIIFに対応する 画像は作成機関などに制約されず、IIIFに対応した画像ビューア(以下、「IIIF対応ビューア」)上で一律に扱うことができます。

1-2. IIIF利用条件

2. 使い方

2-1. IIIF対応ビューアを使って利用する

国立国会図書館デジタルコレクションではIIIF対応ビューアを提供していません。他機関が提供しているIIIF対応ビューアをご利用ください。

ビューア例
Mirador
スタンフォード大学、ハーバード大学の研究者等によりオープンソースで作成されたビューアです。画面分割による画像比較、アノテーション(注釈)の付与ができるなど機能が豊富です。
Miradorデモ画面を開き、画面上にIIIFマニフェストURIをドラッグ&ドロップすることで画像を閲覧できます。
Universal Viewer
米国・ウェルカムライブラリーや英国図書館により開発されたビューアです。
公式サイト上の"View a IIIF Manifest"の入力ボックスにマニフェストURIを入れ、Viewボタンを押すことでビューアが開きます。
IIIF Curation Viewer
人文学オープンデータ共同利用センターのウェブサイト上で画像を閲覧するために開発されたビューアです。
デモンストレーションサイトを開き、マニフェストURIをドラッグ&ドロップすると閲覧できます。

この他にも様々なビューアがあり、紹介している以外のIIIF対応ビューアでもIIIF対応デジタル化資料はご利用いただけます。

2-2.APIを使って利用する

国立国会図書館デジタルコレクションでは、 Presentation API 2.1.1及び Image API 2.1.1に準拠しています。ContentSearchAPIについては公開していません。

マニフェストURIにアクセスして表示されるjson※データのうち、「resource」の「@id」が画像リクエストURIとなります。画像リクエストURIの形式は以下の通りです。
https://www.dl.ndl.go.jp/api/iiif/永続的識別子の数字部分/コンテンツ番号/領域/サイズ/0/default.jpg
コンテンツ番号はシステム内部で各画像に付与している番号です。通常はR+7桁連番の形です。修正などで画像の削除・並び替えがあった場合、各画像の番号は変わりませんが、連番ではなくなります。

(※)平成30年7月24日にマニフェストURIの記述内容(viewingDirection,sc:Canvasの@id)を一部変更しました。下記のAPI詳細にある説明資料をご確認ください。

参考例)
  • マニフェストURI : https://www.dl.ndl.go.jp/api/iiif/888725/manifest.json
  • 3コマ目の画像リクエストURI : https://www.dl.ndl.go.jp/api/iiif/888725/R0000003/full/full/0/default.jpg
  • 領域・サイズを変えた例 : https://www.dl.ndl.go.jp/api/iiif/888725/R0000003/735,969,916,1400/pct:50/0/default.jpg

API詳細については、下記資料を参照してください。

※ json(JavaScript Object Notation)はテキストベースのデータフォーマット形式