国立国会図書館デジタルコレクション

歴史的音源の公立図書館等への配信提供に関するページ

FAQ(よく寄せられる質問)

<全般的事項>

  • 歴史的音源とは何ですか?
    • 「歴史的音源」とは、歴史的音盤アーカイブ推進協議会(HiRAC)がデジタル化した、1900年初頭から1950年頃までに国内で製造されたSP盤及び金属原盤等に収録された音楽・演説等の音源です。全音源数は、約5万音源です。
  • 歴史的音盤アーカイブ推進協議会(HiRAC)とは何ですか?
    • 歴史的音盤アーカイブ推進協議会(HiRAC)は、歴史的・文化的資産である初期のレコード(SP盤)及び原盤の劣化、散逸等による音源の喪失を防ぐことを目的として、日本放送協会(NHK)、一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会(芸団協)、公益財団法人日本伝統文化振興財団、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)及び一般社団法人日本レコード協会(RIAJ)の6団体が参加し、2009年に設立された団体です。2012年6月現在、VIPOを除く5団体から構成されています。
  • 歴史的音源の中にはどのようなものが含まれているのですか?
    • 落語、長唄、楽曲(ギター、琴、尺八等)、歌劇、浄瑠璃(義太夫節、清元節、常磐津節)、浪花節、歌謡曲、講演、ジャズ等、様々なものが含まれています。
      提供元レーベルは、日本放送協会(NHK)、日本コロムビア、ビクターエンタテインメント、キングレコード、テイチクエンタテインメント、ユニバーサルミュージック(EMIミュージック・ジャパン分を含む)(順不同)の6レーベルです。
  • 含まれる音源の数は今後増えますか?
    • 平成25年9月に、HiRACがデジタル化した全音源、約5万音源の提供が完了しました。

<配信提供サービスについて>

  • 公立図書館への配信提供はいつから行われていますか?
    • 平成24年1月に試行的に開始しました。平成24年7月以降は継続的に参加館を募集し、視聴環境の整った図書館から順次、配信しています。
  • 公立図書館以外の図書館や博物館も参加できますか?
    • 公立図書館以外の調査研究機関の参加については個別に対応しています。下記問い合わせ先にお問合せください。  
  • 配信提供を受けるにあたり費用がかかりますか?
    • 参加のための費用はかかりません。視聴する環境(PC、ネットワーク回線等)は各図書館でご準備ください。
  • 閲覧室の視聴環境が整っていません。職員の事務用利用のみで配信提供に参加できますか。
    • 原則として利用者への提供を前提としています。
  • 申込みは、本館、分館別々にしなければならないのでしょうか?
    • 参加申請書は、本館で一括して作成・送付していただくことも可能です。PC・ネットワーク環境チェックリストは、各館ごとに作成してください。
  • 配信されるPCの台数に制限はありますか?
    • ありません。

<音源の複製・ダウンロードについて>

  • 音源の複製・ダウンロードはできますか?
    • 音源を複製・ダウンロードする機能はありません。また、参加館は利用者による音源の複製を防止する措置をとる必要があります。
  • 音源の著作権はどうなっていますか?
    • 著作権及び著作隣接権者、またそれらの保護期間が満了しているかどうかについてはHiRACが確認しています。また、保護期間中のものについては、HiRACが処理をしています。

<音源の利用環境・技術仕様について>

  • 固定のグローバルIPアドレスが必要ですか?
    • 図書館に固定のグローバルIPアドレス(*)が必要です。
      グローバルIPアドレスは図書館単位でよく、パソコン単位のグローバルIPアドレスは必要ありません。
      図書館のみで使用されているならば、複数のグローバルIPアドレスがあっても構いません。
      中央館と分館など複数館で同一のグローバルIPアドレスを共有している場合でも、共有している機関が配信対象の図書館であれば問題ありません。
      逆に一般のプロバイダ契約等で、他にもそのグローバルIPアドレスを使用する契約者がいたり、グローバルIPアドレスが不定の場合はご参加いただけません。ご了承ください。

      * グローバルIPアドレス … インターネットにアクセスする際のIPアドレスです。館内のみで使用するローカルIPアドレスでは申請いただけませんので、ご注意ください。
  • 利用できるPC環境、ブラウザ等に制限はありますか?
    • Adobe Flash Player (バージョン10以降)が必要です。その他のPC環境等については、著作権保護期間が満了している一部の音源がインターネットで公開されていますので、それらが問題なく試聴できるかご確認ください。
  • 利用者個人が所有するPCからアクセスして利用することはできますか。
    • 利用者個人が所有するPCから利用することはできません。配信提供参加館に設置された利用者用PCからのみ利用できます。

<その他>

  • 広報のために、音源を報道することはできますか。
    • 報道の範囲等についてHiRACに確認が必要です。事前に国立国会図書館にお問合せください。

お問い合せ

歴史的音源の配信提供に関するお問い合せは、次のアドレスにお願いいたします。

動作に関するお問い合せについては、PC・ネットワーク環境チェックリストも合わせてお送りいただけますと助かります。

  • メールアドレス rekion4Lib{at}ndl.go.jp
    ({at}は@に書き換えてください)

その他の、国立国会図書館デジタルコレクションに関するお問い合せ先は、こちらをご参照ください。