好色一代男. 巻8
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解題/抄録
- 好色一代男 8巻の解題/抄録
- 井原西鶴(1642-93)が著した最初の浮世草子。主人公世之介が7歳のときから、60歳で女護の嶋にむけ出航するまで、54年間の恋の遍歴を54章に構成する。挿絵の版下は西鶴自身が描いたといわれる。天和2年の刊記があるが、翌年正月頃の出版と推測されている。この版は、後に江戸で再版されたものと区別して「大坂版」と呼ばれる。大坂版初版は荒砥屋から刊行されたが、本書は秋田屋版と通称される再刷り本。版木は初版のものを使用し、刊記の版元部分のみを変更して刷りなおしたものである。笠亭仙果、達摩屋五一旧蔵。書入れは仙果の筆であろう。
目次・巻号
好色一代男 8巻の書誌情報
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コンテンツ情報
- フィルム番号
-
29-023
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1288212/1