韻鏡1卷
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解題/抄録
- 書誌の解題/抄録
- 中国の音韻体系を表形式で示した書。唐末五代初の作とされるが、著者不明。南宋の張麟之が重編し、3度にわたって刊行した。中国では早くに佚したが、日本には、鎌倉時代に伝来し、音韻学や作詩のほかに、姓名判断にも用いられて広く流布した。享禄元年(1528)初めて和刻本が刊行され、江戸時代まで多種の刊本が輩出した。本版は永禄7年(1564)刊本。享禄刊本の一部を改刻した修補版で、巻末に享禄元年の清原宣賢の跋文があり、次に本版の陰刻刊記を追刻する。室町時代の書入れがある。
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https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2532126/1