花江都歌舞妓年代記 9巻. [10]
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解題/抄録
- 花江都歌舞妓年代記 9巻の解題/抄録
- 談洲楼(立川)焉馬著、松高斎(勝川)春亭画。文化8年(1811)から12年にかけて刊行された全5巻15冊本(およびそれに続く全5巻19冊本)を、全9巻20冊本とした天保12年(1841)版が本書。版元は、河内屋太助・河内屋茂兵衛(大坂)、鶴屋喜右衛門・丁子屋平兵衛・岡田屋嘉七・丁子屋忠七(江戸)。内容は、寛文元年(1661)から文化元年までの、江戸歌舞伎の興行について詳述する。史料としては検討を要するところもあるが、当時の版本や一枚刷から多くの資料・情報を収集網羅している。各興行の役割や、せりふ正本、台帳、評判記に基づいた記述のほか、『古今四場居色競百人一首』から写した元禄期の役者図像や、江戸三座の家狂言の図など、多彩な資料を収めている。(児玉竜一)(2017.2)
目次・巻号
花江都歌舞妓年代記 9巻の書誌情報
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https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2554372/1