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世界の名著. 34

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目次・巻号

  • 世界の名著 [291]
    • 目次
    • イギリス保守主義の意義 水田洋/p5
    • バークの生涯と思想/p7
    • マルサスの生涯と思想/p27
    • 日本におけるバーク/p35
    • 日本におけるマルサス/p38
    • バーク フランス革命についての省察/p49
    • まえがき/p53
    • フランス革命についての省察
    • フランスの友人に/p54
    • プライス博士の説教/p62
    • 人民の選択による王/p66
    • 一六八八年革命と王位継承/p70
    • 統治者の追放/p82
    • 人民による政府の形成/p87
    • フランスの模範としてのイギリス/p92
    • フランスの荒廃/p95
    • 国民議会の構成/p98
    • 国家と財産/p110
    • フランスの実例とイギリス/p114
    • 人間の権利/p120
    • プライス博士の情熱/p125
    • 国民議会とパリの凱旋式/p131
    • 騎士道的社会の破壊/p140
    • 伝統的文化と近代/p144
    • フランスにおける政治的罪悪/p147
    • イギリス国民と革命協会/p151
    • 伝統と先入見の擁護/p154
    • 宗教と教会の間擁護/p157
    • 国家の聖化/p163
    • イギリスの国家宗教/p170
    • 牧師の社会的経済的地位/p174
    • 財産の没収/p177
    • 土地所有と貨幣所有/p181
    • 公債支払いのための財産没収/p186
    • フランスの財政状態/p190
    • 民主政治と暴政/p197
    • フランス君主政治の功罪/p200
    • フランスの富/p204
    • 革命期のフランスの状態/p208
    • フランス貴族への非難/p210
    • 歴史の悪用/p216
    • フランスの僧侶/p221
    • 教会財産の没収/p230
    • 革命と公共の利益/p236
    • 教会的土地所有の利害/p240
    • フランス国民議会の行動/p244
    • 立法部の構造と選出方法/p254
    • 没収財産と紙幣流通/p277
    • パリ市の優越性/p284
    • 国民議会と行政権/p286
    • 司法権/p296
    • 軍事機構/p302
    • 軍事的抑圧の必要/p314
    • 税制改革/p321
    • アシニア紙幣/p327
    • 自由の美名/p342
    • 自然社会の擁護/p347
    • マルサス 人口論/p405
    • 序/p411
    • 第一章/p413
    • 問題の叙述—対立する関係当事者たちの敵意のため、その解決の見通しはほとんどないこと—人間と社会との完成可能性にたいする主要な反対論は、じゅうぶんにその目的をかなえていない—人口から生じる困難の性質—本論文のおもな論議の概略
    • 第二章/p420
    • 人口と食糧とが増加する比率のちがい—これらの増加率のちがいの必然的諸結果—それらにより、社会の下層諸階級の状態につくりだされる動揺—この動揺が予期以上に観察されてこなかった理由—本論文の一般的論議が立脚する三つの命題—人類が生存していたことがしられているさまざまな状態が、これら三つの命題に関連して検討されることの提案
    • 第三章/p427
    • 未開状態すなわち狩猟状態の手みじかな考察—牧畜状態、すなわちローマ帝国を荒廃させた野蛮人の諸種族—人口の力の生存手段にたいする優越性—北方からの移住のおおきなながれの原因
    • 第四章/p433
    • 文明諸国民の状態—ヨーロッパがいま、ユリウス・カエサルの時代より人口がおおい可能性—人口についての最良の基準—人口の算定をたすけるものとしてヒュームが提案している諸基準の一つにおける、あやまりとおもわれるもの—ヨーロッパ諸国家のほとんど大部分における現在の人口のゆっくりした増加—人口にたいする二つのおもな制限—イングランドにかんする第一の制限、すなわち予防的制限の検討
    • 第五章/p440
    • イングランドにおける人口の第二の制限、すなわち積極的制限の検討—イングランドにおいて貧民のために徴収された巨大な金額が、かれらの状態を改善しない真の理由—それ自体の目的をくじく救貧法の強力な傾向—貧民の困窮の緩和対策の提案—われわれの性質の固定した法則からして、欠乏の圧力が社会の下層諸階級から完全に除去されることの絶対に不可能なこと—人口にたいするすべての制限は、不幸あるいは悪徳に帰着する
    • 第六章/p451
    • 新植民地—その急速な増加の理由—北アメリカ植民地—奥地定住地における異常な増加の例—ふるい国家でさえ、戦争、疾病、飢饉あるいは自然界の激動による荒廃から回復するさいのはやいこと
    • 第七章/p455
    • 伝染病の原因になりうるもの—ジュースミルヒ氏の表の抜粋—一定の、疫病流行の周期的到来が予想される—いかなる国でも短期間の出生と埋葬との比率は真の平均的人口増加の不適切な基準である—永久的人口増加の最良の基準—ひじょうにつつましい生活は中国およびインドの飢饉の原因の一つである—ピット氏の救貧法の一条項の有害な傾向—人口増加を奨励する唯一のただしい方法—諸国民の幸福の原因—飢饉は、自然が過剰な人口を抑制する最後のもっともおそろしい方法である—三つの命題は確立されたと考えられる
    • 第八章/p465
    • ウォーレス氏—人口から生じる困難はひじょうにとおい将来のことだと考えることのあやまり—人間精神の進歩にかんするコンドルセ氏の素描—コンドルセ氏によりのべられた振動が人類に適用されるべき時期
    • 第九章/p470
    • 人間の有機的完成可能性と人間生命の無制限の延長とにかんするコンドルセ氏の推論—動物の飼育と植物の栽培とにより例示される、限界が確定されえない部分的改良から、無限の進歩を推論する論議の誤謬
    • 第十章/p476
    • ゴドウィン氏の平等の制度—人類のすべての悪徳を人間の制度のせいにすることのあやまり—人口から生じる困難にたいするゴドウィン氏の最初の回答はまったくふじゅうぶん—ゴドウィン氏の平等の制度が実現されたと想定する—ただ人口の原理により、三〇年ほどのきわめて短期間にそれは完全に崩壊する
    • 第十一章/p489
    • 両性間の情念の将来の消滅にかんするゴドウィン氏の推測—このような推測の明白な根拠はないこと—愛の情念は理性あるいは徳性のいずれとも矛盾しない
    • 第十二章/p493
    • 人間の生命の無限の延長にかんするゴドウィン氏の推論—人体におよぼす精神的刺激の影響からひきだされたまちがった推論の、さまざまな例による証明—過去のなんらかの徴候にもとづかない推論は学問的推論と考えられない—地上における人間の不死への接近にかんするゴドウィン氏およびコンドルセ氏の推論は懐疑論の矛盾の奇妙な一例
    • 第十三章/p504
    • 人間をたんなる理性的存在という側面で考察しすぎているゴドウィン氏の誤謬—人間という複合的存在においては、情念はつねに理性の決定を撹乱する力として作用するであろう—強制という問題にかんするゴドウィン氏の推論—人間が相互につたえることのできない自然の若干の真理
    • 第十四章/p509
    • ゴドウィン氏の著作全体のかなめである政治的真理にかんする五つの命題は、確立されない—人口の原理からひきおこされる困窮から、人間の悪徳および道徳的弱点はけっして完全に除去されえないとわれわれが想定する理由—ゴドウィン氏がもちいていることばの意味での完成可能性は人間に適用できない—人間の真の完成可能性というものの性質の例証
    • 第十五章/p515
    • あまりに完全な模範はときとして改善を促進するよりも阻害することがある—ゴドウィン氏の貪欲および浪費論—社会の必要労働を全員になかよく配分することの不可能性—労働にたいする痛罵は将来の利益をうみだす見こみをほとんど、あるいはまったくもたず、現在の害悪をうみだすであろう—農業労働の量の増大はつねに労働者にとって利益となるにちがいない
    • 第十六章/p523
    • アダム・スミス博士が、社会の収入あるいは資財のすべての増大を労働の維持のための基金の増大と考えているのは、おそらくあやまりである—富の増加が貧しい労働者の状態を改善する傾向をもちえない例—イングランドは労働の維持のための基金の比例的増加なしに富を増大させた—中国の貧民の状態は製造工業からの富の増大によって改善されないであろう
    • 第十七章/p532
    • 一国の富のただしい定義の問題—すべての工業従事者を不生産的労働者と考えたことについてフランス・エコノミストたちによってしめされた理由は、ただしい理由でない—職人および製造業者の労働は国家にとってそうでなくても、個人にとってはじゅうぶんに生産的である—プライス博士の二巻の『諸考察』における注目すべき箇所—アメリカの幸福および急速な人口増加の理由をおもにその特有な文明状態にもとめたプライス博士の誤謬—社会の改善の途上にある諸困難に目を閉じることからはなんの利益も期待されえない
    • 第十八章/p540
    • 人口の原理から生じる困窮が人間にたいしてくわえるたえざる圧力は、われわれの希望を未来にむけさせるようにおもわれる—試練の状態というのは神の先見についてのわれわれの観念と矛盾する—世界はおそらく、物質を精神に自覚させる強力な過程である—精神形成の理論—身体の要求から生じる刺激—一般法則の作用から生じる刺激—人口の原理により生じる人生の諸困難にもとづく刺激
    • 第十九章/p548
    • 人生のかなしみは、心をやわらげ、なさけぶかくするのに必要である—社会的共感の刺激は、しばしば才能のたんなる所有者よりも高次の人物をつくりだす—道徳上の悪徳はおそらくすぐれた道徳の創出に必要である—知的欲求からくる刺激は、自然の無限の多様性および形而上学的問題にまつわるあいまいさによってたえず維持されている—啓示にふくまれる諸困難はこの原理で説明されうる—『聖書』がふくむ証言の程度は、人間の能力の改善および人類の道徳的改善におそらくもっとも適している—精神が刺激によってつくりだされるという考えは、自然的および道徳的害悪の存在を説明するようにおもわれる
    • 年譜/p557
    • 索引/p566
    • 口絵 プリストルのパーク像

書誌情報

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